50代 一人暮らし とんちんかんな日々

ラジオ、音楽、映画、本と暮らす日々

スクリーンが待っている

久しぶりに

文体が、自分の感覚に合う本と出会った。


「すばらしき世界」という映画が

生まれるまでの、エッセイ+α。

コロナ前、直後、コロナ禍の日々が

監督の目線で書かれている。

本の中で、コロナ前の日々について

奇跡に満ちていた、とある。

たしかにそうだったのかもしれないな。


そして、現在を乗り越える元気を

この本から、もらった気がする。



「スクリーンが待っている」

西川美和 著

発行 小学館