50代 一人暮らし とんちんかんな日々

ラジオ、音楽、映画、本と暮らす日々

図書館通いのブログ記事

図書館通い(ムラゴンブログ全体)
  • 「田舎でロックンロール」と「はっとりさんちの狩猟な毎日」

    ①「田舎でロックンロール」は、 著者の岐阜県で、 中高生時代の ラジオから、ロックに目覚めた頃の エッセイと、 巻末には著者の中学生時代がモデルの短編小説が掲載されている。 すごく、面白かった! 「田舎でロックンロール」 著者)奥田英朗 発行)株式会社KADOKAWA 2014年発行   ②「はっ... 続きをみる

  • ふたりからひとり 〜ときをためる暮らし それから〜

    ひとり暮らしを始めて 台所に立つ時間が、格段に増えた。 台所で、遊んでいるようなものだ。 以前「人生フルーツ」という映画を観たけど 映画の中で、しゅういちさんは眠るように居なくなった。 この本は、その映画の後の本。 90歳近い英子さんが、とてもよい。 私も、こんなおばあちゃんになりたいなぁ。 「ふ... 続きをみる

  • スクリーンが待っている

    久しぶりに 文体が、自分の感覚に合う本と出会った。 「すばらしき世界」という映画が 生まれるまでの、エッセイ+α。 コロナ前、直後、コロナ禍の日々が 監督の目線で書かれている。 本の中で、コロナ前の日々について 奇跡に満ちていた、とある。 たしかにそうだったのかもしれないな。 そして、現在を乗り越... 続きをみる

  • 「東京コロナ禍。」他

    2ヶ月ぶりの図書館。 一時期、借りて読むことが、 ノルマのように感じて、やめていたけど 気楽に読めるものばかり借りて また、読んでみようと思いました。 まだまだ世の中知らないことばかり、 おだやかに、楽しんで暮らせるように、 本から教えてもらおうっと。 (左上から時計周りに) *クロワッサン特別編... 続きをみる

  • さよなら!セブンティーズ

    「さよなら!セブンティーズ」 著)サエキけんぞう 発行者)クリタ舎 2007年刊行 本文の出だしが、いきなり 『大瀧詠一の「ゴーゴーナイアガラ」は』だ。 面白くてまんがみたいだった。 帯には 「音楽で一生を過ごすなんて 夢の夢だった・・・・。 1970年代の カリスマミュージシャンたちを 聴いて育... 続きをみる

  • 黄色いマンション 黒い猫  ほか

    4番目 「黄色いマンション 黒い猫」 著)小泉今日子  2016年  発行)スイッチパブリッシング 主に 子供の頃から若い頃の思い出が 綴られていた。 誰でも、心の隅っこに あるようなことで 読んでいて懐かしい気持ちになりました。 下の松山猛の本も。 (他は実用性を重視し読みました。 うーむ。道は... 続きをみる

  • 40 ymo 1979〜2019

    「40 ymo  1979〜2019」 著)三浦憲治 私の住んでる町にも YMOチルドレンの、司書さんが いるのかな。 昔の写真は とても懐かしいきもちがした。 1979年当時、私は中学生。 ライディーンと ジンギスカンと 喜多郎とか ABBAが 町でいっぱい流れていた。 そういえば ジンギスカン... 続きをみる

  • 「かんたん!うち飲みが楽しくなる!世界のおつまみレシピ」「全196ヵ国 おうちで作れる 世界のレシピ」

    独り暮らしをはじめて 自分の好きな食べ物を つくられるのは とても幸せ。 私は、のんべだから、 おつまみの方が いいかな。 本を見て 「タバカ」(鶏肉の押さえ焼き)を 作ったけど、 鶏肉だけど、うまかった🐎 著)本山尚義

  • 木皿食堂(きざらしょくどう)

    木皿 泉(きざら いずみ)は、日本の脚本家。 和泉 務(いずみ つとむ)と妻鹿 年季子(めが ときこ)夫婦脚本家である。 神戸市中央区在住。 * 主に妻鹿さんのエッセイ(日々の思い)と、 インタビュー、対談、シナリオ講座で 構成された一冊。 ドラマ「すいか」は、すきなドラマだったな〜。もう2003... 続きをみる

  • 昨夜のカレー、明日のパン (ゆうべのカレー、あしたのパン)

    昨夜(ゆうべ)のカレー、明日(あした)のパン 作)木皿泉(きざら いずみ) クスっと(時にげらげら)笑って ポロっと(時にぼろぼろ)泣ける。 面白かった。 テツコさんの気持ち、とても分かる。