「田舎でロックンロール」と「はっとりさんちの狩猟な毎日」
①「田舎でロックンロール」は、
著者の岐阜県で、
中高生時代の
ラジオから、ロックに目覚めた頃の
エッセイと、
巻末には著者の中学生時代がモデルの短編小説が掲載されている。
すごく、面白かった!
「田舎でロックンロール」
著者)奥田英朗
発行)株式会社KADOKAWA
2014年発行
②「はっとりさんちの狩猟な毎日」
著者は横浜の崖に立つ家に住む、はっとりさん。
会社員でありながら登山家で
狩猟をしたり、山に籠ったり
自他とも認める自分勝手な旦那さんと、
2男1女との毎日の、イラストエッセイ。
面白そうだな、と思って借りたけど
なんだか、心から、楽しめなかった。
巻末の旦那さんのエッセイの題名は
「普通でいてくださいと言われても無理です」だし、
旦那さんに「あなたみたいな人間は家庭を作るべきではなかった」と時々言う、著者。
う〜ん、それでかな。(現実⁇)
さくっと読んで返却した。
「はっとりさんちの狩猟な毎日」
著者)服部小雪 巻末エッセイ・服部文祥
発行)株式会社河出書房新社
2019年発行